物販もモテも結果を出すために自分の「やる気」は無視しよう!

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ところで、このブログを読んで頂いてるということは、
- お金を稼ぎたい
- 稼いでモテたい
このような理想の未来を持っている方が多いと思います。
しかし、一方で…
「数々のネットビジネスに挑戦したけど結果が出なかった…」
「これまで何かで結果を出したことがない…」
という相談を受けることがあります。
この悩みは、非常によく分かります。
実際、私も自分でお金を稼ぐと決意したは良いけど、1年ほど全く稼ぐことが出来ませんでした。
その頃は、
「どうしたら稼げるようになるんだ…」
と、頭をかきむしったり、残高が減ってる預金通帳を見て神経を擦り減らしていました。
しかし、この経験をしたこともあり、結果が出ない人の共通点を明確に知ることが出来ました。
今回は、結果を出すためにはどうしていったら良いのか?を解説していきたいと思います。
自分の「やる気」は無視する

やる気を無視すると聞くと、
「そんなので、どうやって結果を出すんだ?」
と思う人もいるかも知れませんが、正確には自分のやる気はアテにしない方が良いと捉えて下さい。
そのため、意識的にやる気を無くす必要はありません。
人間は楽な方を選択するようにインプットされている
そして、何故やる気をアテにしないほうが良いのかというと、人間は楽な方を選択するように最初からインプットされているからです。
例えば、ダイエットというのは、昔からあの手この手の方法が毎年出てきますよね?
しかし、痩せるためには、
- 食事制限をする
- 脂肪を燃焼させるために筋トレ、運動をする
簡単に言えば、この2ステップを継続して行っていけば誰でも痩せます。
が…ダイエットが成功しない人が圧倒的に多いのは、この2ステップが出来ないからですね。
そして、〇〇ダイエットなどという、いかにも楽そうなダイエット法をマスコミ、雑誌、ネットなどで煽り、それに多くの人が飛びつくという状態になってしまっています。
こうして、自分のやる気というのは、楽そうな情報が出てきたら、あっちこっちにフラフラと移っていくものなのです。
物販で稼ぐ方法も同じ
これはダイエットに限らず、物販で稼ぐ方法も同じです。
以前の私は、試食コーナーのおばちゃんのように、
「在庫を持ちたくないからアフィリエイトで稼いだろ…」
「Amazonが何でもやってくれるからAmazonで稼いだろ…」
と、楽そうな情報をつまみ食いして、また楽そうな情報をつまみ食い…このようなことを繰り返してきました。
しかし、こんなことを繰り返しても結果が出るわけもなく、次第にやる気も薄れていったのです。
自分のやる気を過信しない
このように、やる気というのは結果が出ないと次第に薄れていくものです。
そのため、自分のやる気を過信しないことが、結果を出すための大事なファーストステップになります。
環境さえ作れれば、嫌でも結果が出る理由

それでは、環境を作ると結果が出る理由を解説していきましょう。
職場という環境
例えば、このブログを読んでいる人の殆どは、職場に通って仕事をされていると思います。
毎朝、決まった時間に職場に通い、決まった時間まで仕事をする。
そして毎月、会社から給料を頂いていることでしょう。
一人でビジネスを行う環境
一方、一人でビジネスを行う場合ですが…
昼頃に起き、フラフラっとパソコンに向かいYoutubeを見る。
朝食か昼食か分からない食事を済ませ、ダラダラとネットサーフィン。
気付いたら外は暗くなり、1日何もせずにベッドで就寝。
そして、お金は雀の涙ほどしか入ってこず、大きな不安だけが襲ってくる。
朝食か昼食か分からない食事を済ませ、ダラダラとネットサーフィン。
気付いたら外は暗くなり、1日何もせずにベッドで就寝。
そして、お金は雀の涙ほどしか入ってこず、大きな不安だけが襲ってくる。
このような状態に陥りやすい人も多く、実際に以前の私はこのような日々を過ごしていました。
強制力があるか?ないか?
このように、職場と一人でビジネスを行う場合の違いは、環境が違うというのはもちろんなのですが、重要なのは強制力があるかないかということです。
もし、職場のように決まった時間に出社して、物販で稼ぐ方法を上司に教わりながら実践していったら、多くの人は結果が出るでしょう。
逆に、一人でビジネスをやる場合は強制力がありません。
やらなくても誰からも怒られないのです。
そして時間がある場合は、ダラダラとYoutubeを観たりして過ごしてしまいがちになります。
結果を出すためには強制力が生じる環境を作る or 買う

そして、結果を出すためには、強制力が生じる環境を作っていく必要があります。
しかし、環境を作るといっても、具体的に何からしていけば良いのか分からない人も多いのではないでしょうか?
そこで、私が行ってきた3つのことをお伝えしていきたいと思います。
①不要な人間関係を断ち切る
私がパチンコ生活をやっていた頃、仲が良かった同業者が数人いました。
そして、私だけがパチンコ生活をヤメたのですが、その後に彼らから、
「また復活しないの?」
「あの台、結構稼げるよ!」
などの誘いの連絡が来ていました。
しかし、私はパチンコ生活に戻る気が一切なかったため、彼らの誘いに乗ることはせず、一度も会わないようにしていったのです。
人は…変わろうとする人の行動を邪魔する
もし、アナタが「自分でお金を稼いでいこう」と決意して行動を起こしたとします。
そうすると、高確率でアナタの行動を邪魔してくる人が出てくるでしょう。
なぜなら、同じ状況下にいた人間が、いきなり自分だけ変わろうとしているものだから焦ってしまい、このままでは置いてけぼりを食らってしまうかもしれないと思うからですね。
しかし、彼らに悪気はなく無意識(無自覚)に邪魔をしている場合が多いのです。
(例)禁煙をしようとする場合

私はパチンコ生活をヤメた時、一緒にタバコもヤメました。
2週間で無事にヤメることができたのですが、これは周りにタバコを吸う人間が一人もいなかったことが大きく影響していると思っています。
一方で、職場などに喫煙者が周りにいる場合は、禁煙しようと思っても難しいでしょう。
なぜなら、禁煙しようと変わろうと思っている人間の邪魔をするからですね。
こうなると、自分の意志だけで辞めるのは非常に難しくなるので、本当に禁煙したいと思っている場合は、彼らとの距離を置く必要があります。
②家ではなく図書館やカフェで仕事をする
「スタバでMacのパソコンを広げてドヤる」
このように、スタバでMacのパソコンを広げて仕事している人のことをネット上では「ドヤラー」と言われています。
私も以前は「うわっ…ドヤラーいるよ」なんて思ったりもしましたが、これも意味があることに気付きました。
家は誘惑だらけ

一人で家で仕事をするとなると、
- Youtube
- アマゾンプライムビデオ
- スマホゲーム
- DMMやXVideosなどのアダルト動画
- ソファーでゴロゴロ
これらの誘惑と戦う必要があります。
このような状況で、黙々と仕事をするのは意外と難しいのです。
それより、スタバなどのカフェで仕事をした方が捗ったります。
私は、カフェより図書館が落ち着いて仕事をすることが出来るので、頻繁に図書館を利用しています。
スラムダンクの作者、井上雄彦さんもカフェを利用
スラムダンクやバガボンドの作者の井上雄彦さんも、漫画のネームを書く時は自宅ではなく、都内のカフェを回りながら書くそうです。
その理由について、このように語られていました。
「人間って弱いじゃないですか。アトリエや自宅っていうのは、自分の管理下にある、ある意味楽な環境。そういう環境では人間は、ついつい楽をしてしまうんです。カフェに行って、そこで二時間なら二時間と決めて、集中することでネーム作りが捗るんです」
このように、超一流の漫画家さんも、人間はついつい楽をしてしまうと語られています。
③お金を出して、結果を出している人から教わる
そして、最も重要なことが、すでに結果を出している人から教わることです。
しかし、多くの人は独学でビジネスを始めようとします。
もちろん、独学で結果を出している人もいますが、独学には大きな落とし穴が2つあります。
落とし穴①正しい方向が分からず、手探りで進む必要がある
例えば、東京から九州へ自転車で行くとします。
しかし、北海道方面へ、ペダルを漕ぎ始めても九州には永遠にたどり着くことは出来ません。
結果を出すためには、闇雲に努力すれば良いというものではなく、正しい方向性で努力していく必要があります。
しかし、この正しい方向性が最初は知識も経験もないので、なかなか分からないものなのです。
実際、私も最初は独学ではじめました。
しかし、何をしていいか分からず、色んな教材などのノウハウを買い漁ったりしたのですが、結局稼ぐことが出来ず、次第に何をしていいか分からなくなっていきました。
落とし穴②自分の能力を過信して間違った方向へ進んでしまう
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引用元:スラムダンク22巻
「下手糞の上級者への道のりは、己が下手さを知りて一歩目」
これはスラムダンクに登場する安西先生の有名なセリフなのですが、下手糞が上級者になるためには、まずは自分の下手さを知る(認める)ことからスタートすると安西先生は言われています。
しかし、独学でスタートするということは、
「俺は能力があるから、誰から教わらなくても出来る!」
という過信が大なり小なり含まれています。
この状態で、己が下手さをしるということは非常に難しく、正しい方向性がどこなのか分からずに、間違った方向へ進んでいく危険性が高くなります。
一方で、自分より結果を出している指導者に教わることで、仮に自分が間違った方向性に進んでも「こっちだよ」と正しい方向性へ導いてくれます。
そして、お金を払って教えを請うことで強制力も生まれるのです。
まとめ
結果を出すためには「やる気」は無視する。
やる気を無視する理由
人間は楽な方を選択するようにインプットされているから 結果を出すには?
強制力が生じる環境を作る or 買う 結果を出すための3つの環境づくり
①不要な人間関係を断ち切る
⇛人は…変わろうとする人の行動を邪魔する
②家ではなく図書館やカフェで仕事をする
⇛家には誘惑だらけで、人間はついつい楽をしてしまうもの
③お金を出して、結果を出している人から教わる(独学は厳禁)
⇛独学の落とし穴①正しい方向が分からず、手探りで進む必要がある
⇛独学の落とし穴②自分の能力を過信して間違った方向へ進んでしまう
そして、これは物販に限らず、例えばナンパなどでも同じです。
最初、私は街に出て女性に声をかけることが出来ませんでした。
そのため、まずは声をかけないといけない環境を買うことにしたのです。
まず、Twitterでナンパしている人に有料の講習していないかの問い合わせをしていきました。
その後、返信が来た人の中から講習を受けてみたいと思う人を選び、1万円でナンパの声かけ講習を依頼しました。
これで、嫌でも女性に声をかけないといけない環境になったので、当日は30人以上の女性に声をかけることが出来たのです。
このように、まずは強制力が生じる環境を作る事が出来れば、自ずと結果というのは出るようになってきます。
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