アパレルを中国から仕入れてネットショップで売るためにやるべきこと3選!

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こんにちは、リアルサラリーマン金太郎担当のタケシタと、リアルカイジ担当のコージ(@mote_tenbai)です。

今日の内容は…

秘書モモ
「服が好きなのでアパレル商品を仕入れてネットショップで販売していきたいと考えています」

「アパレルの仕入れは、どのようにやればいいか教えてほしいです」

という質問が届いております!

タケシタ&コージ

「アパレルは中国から仕入れるのが最も簡単で単価も安い」

「それに中国からの仕入れはインフラも整っていてやりやすい」

【この記事で分かること】

  • 中国からアパレル商品を仕入れる具体的な流れ4ステップ
  • アパレルのインフルエンサーマーケティングでの事例
  • これからの時代、売れるアパレルのネットショップ構築法
目次

中国からアパレル商品を仕入れる流れ

私は過去に合計8年間、中国からレディースのアパレル商品を仕入れて販売していました。

国内の販路は、

  • メルカリ
  • BUYMA
  • ヤフーショッピング
  • au Pay マーケット
  • ネットショップ

これらで販売経験があります。

一方、日本国内から仕入れた経験はないので、今回は中国から仕入れる方法に絞って解説していきます。

アパレルを販売している人たちの多くは、中国から仕入れをしています。

その主な理由は、

  • インフラが整っている
  • 仕入れ単価が安い

この2つにより、個人でも簡単に中国からアパレル商品を仕入れることが可能です。

実際、今でもアパレル商品の多くは中国製ですよね。

それでは、ここから私が実際に行っていた、中国からのアパレル仕入れの流れについて解説していきます。

ステップ1)アリババで仕入れたい商品をリサーチ

ステップ1は、アリババで仕入れたい商品をリサーチすることです。

アリババとは、世界最大級の通販サイトで、多数の中国の工場の商品が販売されています。

同じアリババグループが運営している、タオバオという通販サイトもあります。

ただ、タオバオは個人でも出店できるサイトのため、アリババに比べると単価も高めのことが多いです。

それに、アリババに比べると、商品ページも削除されやすく、仕入れも安定しにくいというデメリットもあります。

あと、タオバオもリサーチしていると時間もかかるため、リサーチはアリババに絞った方が効率的です。

では、

「アリババで、どうやってリサーチするの?」

これは画像検索だけ覚えておけば、十分リサーチすることができます。

画像検索は、下記の流れで目当ての商品を見つけていきます。

①Google Chromeの拡張機能の「アリババの画像検索」を入れる

②リサーチしたい商品画像の上にカーソルを持っていくと、下記のようにオレンジの虫眼鏡が出現

③虫眼鏡をクリックし、アリババで検索(中国版アリババは、1688.com、1688 Liteのどちらか)

④目当ての商品が表示されたら画像をクリックし、アリババの商品ページを開く

すると、下記のように58.8元で仕入れができる商品ページが見つかりました。

現在、1元は21円くらいなので、こちらの商品は日本円で1235円ほどで仕入れが可能です。

ちなみに、同じ商品がメルカリで3600円で売れてたので、仕入れ値の3倍ほどで売れてるということになります。

このように、中国から仕入れができるアパレル商品は、画像検索を使うと簡単に見つけることができます。

ステップ2)代行会社を通じてテストで仕入れる

ステップ2は、代行会社を通じてテストで仕入れることです。

リサーチで

「これ、仕入れてみたいな」

と思う商品が見つかったら、テストで1個だけ仕入れてみます。

テスト仕入れの目的は、

  • デザインがイメージ通りか?
  • 縫い目は問題ないか?
  • サイズ感は問題ないか?
  • 素材はどうか?

これらをチェックするためです。

次に、代行会社を選ぶ際のポイントについて。

アパレルを仕入れる場合は、タグの付け替えを行ってくれる代行会社を選びましょう。

秘書モモ
日本国内でアパレルを販売する際は、洗濯タグがついてることが必須です!

それに中国から仕入れると、漢字の布タグや紙タグがついてることがあります。

そのため、できれば布タグと紙タグも付け替えてくれる代行会社を選んだ方がいいですね。

結局、どの代行会社を選べばいいの?

ここまで聞いても、

「結局、どの代行会社を選べばいいの?」

と思う人もいるでしょう。

まず代行会社は、月額費が無料と月額費が有料の2種類あります。

もちろん、月額費が有料の方がサポートも充実していて使い勝手がいいです。

実際、私はイーウーパスポートという月額費が29800円の代行会社が、使ってきた数々の代行会社の中で圧倒的No.1でした。

ここは月額費がかかる代わりに、代行手数料は無料です。

それに担当者の方が1人つくので、

  • 各種タグの発注
  • 各種タグの付け替え

これらも、チャットワークで伝えれば行ってくれます。

そして、アリババの工場との交渉も希望を伝えれば行ってくれます。

たとえば、

「ここの素材を変えてほしい」

ということをイーウーパスポートの担当者の方に伝えれば、工場と交渉してくれます。(交渉が通るかは別)

私はアパレルでイーウーパスポートを利用したことはありませんが、有料で検品も行ってくれていました。

ただ、アパレルをメインで取り扱う人の場合は、イーウーパスポートより広州パスポートの方がいいでしょう。

なぜなら、広州は中国のアパレル仕入れの中心地だからです。

ただ、

「月額費29800円も払えない…」

という人が多いでしょう。

そのため、代行手数料はかかってもいいから、月額費無料で代行会社を探している人はタオタロウがオススメです。

ただ、会員が多くて募集を締め切っている時期も過去にあったので、一度ご自身で問い合わせてみてください。

ステップ3)テスト仕入れで商品に問題がなければ本発注

ステップ3は、テスト仕入れで商品に問題がなければ本発注をします。

本発注で、各種タグを付け替えてもらいます。

タグの付け替えのコストは、それほど高くありません。

数千個単位でまとめて発注することになると思いますが、1タグ1円以下というところがほとんどです。

もし、服を梱包する透明のOPP袋もオリジナルにしたい場合は、代行会社に交渉すれば製作してくれるでしょう。

たとえば、大人気のプチプラアパレル「SHEIN(シーン)」の袋と同じような袋も格安で作れます。

一番小さい袋であれば、3円以下で仕入れができるので、オリジナルの袋を作成しても1枚5円もしないでしょう。

このように、付属品にもこだわることで、後々ブランド価値を高めることに繋がります。

ステップ4)アパレル商品を日本へ発送

ステップ4は、アパレル商品を日本へ発送します。

商品を発送する前に、検品と発送を中国で行うか、日本国内で行うか決めておく必要があります。

特にアパレルの場合、検品は重要ですからね。

私はどちらも経験がありますが、これは注文数の数で変化していきました。

最初、注文数が少ない頃は、日本国内の個人の外注さんに検品、梱包、発送を任せていました。

外注さんは、クラウドワークスランサーズで募集してましたね。

外注さんの募集方法は、下記で詳しく解説しています。

国内で検品と発送を行うメリット、デメリットは下記の通り。

【国内のメリット】

  • 細かく丁寧な検品を行うことが可能
  • メール便を使える
  • 在庫が把握しやすく即発送が可能

【国内のデメリット】

  • 数がさばけない
  • 費用がかかりやすい
  • 個人の外注さんの場合、いきなり辞められることもある

次に、中国で検品と発送を行うメリット、デメリットは下記の通り。

【中国のメリット】

  • 数をさばくことができる
  • 費用がかかりにくい
  • 面倒な工程を省くことができる(日本での検品と発送)
  • お客さんへ直送することも可能
  • 代行会社に依頼する場合、いきなり辞められるリスクが低い

    【中国のデメリット】

    • 検品の丁寧さが中国基準
    • メール便が使えない
    • 在庫の保管が基本NG

      このように、メリット・デメリットが逆なので、どちらが良いというのは、

      「その人の状況による」

      ということになってしまいます。

      そのため、注文数が少ない最初の方は国内からで検品と発送を行う。

      注文数が増えて、国内で対応するのが難しくなれば、中国で検品と発送を行う。

      このように、そのときに応じて変えるのもアリだと思います。

      そして、中国で検品と発送を始める時に月額費が有料のイーウーパスポートなどに変えるのもいいと思います。

      【実例】私がアパレルをネットショップで販売していたやり方


      ここからは、私がアパレルをネットショップで販売していたやり方、実例を解説していきます。

      最初にお伝えしておきますが、今この方法を試しても売れない可能性が高いです。

      なぜかというと、これは私が3年ほど前に実践していた方法ですし、次第に結果も出にくくなったからです。

      これは、コロナの影響と実践する人が増えていったことが要因だと思います。

      しかし、今振り返ると、この方法は本質からズレています。

      そのため、今回の内容は「反面教師」として捉えてください。

      インフルエンサーに商品を着用してもらっていた

      私はネットショップを運営する際に、インフルエンサーの方々に商品を提供して着用してもらっていました。

      具体的には、レディースで大人カジュアル、特に30代〜40代をターゲットとして運営。

      その後、下記の流れでインフルエンサーさんへ商品を提供して集客していました。

      1. ショップに合致するインフルエンサーを探し、Googleのスプレッドシートにリスト化
      2. インスタから「うちの商品を着用してくれませんか?」とDMを送信
      3. 返信が来たら、インフルエンサーさんにネットショップの商品を2〜3点選んでもらう(元は全てアリババの商品)
      4. 代行会社に商品を発注
      5. 代行会社に商品が届いたらインフルエンサーさんへ直送
      6. 発送連絡をDMで送り、到着したらインスタへ投稿してもらう
      7. 投稿してもらったらショップのインスタアカウントでリポスト(※リポストの際、インスタのショッピング機能をつけておく)
      8. インスタ経由で注文が入る

      このような流れで、多い時は1日50件近く注文が入ってくることもありました。

      秘書モモ
      これは「インフルエンサーマーケティング」と呼ばれていて、今でも活用している人は多いです!

      ここから補足で、もう少し詳しく解説します。

      【DMからの依頼について】

      インスタからDMを送っても、返事が来ないことが圧倒的に多いです。

      そのため、返事が来なくても1週間ほど空けて再度DMは送るようにしてました。

      これで返事が来たことも何度もあります。

      そして、フォロワーも多く、いいね数も多く反応が取れそうな人の場合。

      1投稿5000円〜10000円の報酬を出すという依頼を送ると、受けてくれる人もいました。

      金額は反応を見ながら上げる場合もあります。

      しかし、報酬を出しても反応が得られるわけではありません。

      こればっかりは、実際にやってみないと分からないです。

      DMは1日に20件ほどを目安に送っていました。

      これは、1日に多くの件数のDMを送ると、スパム扱いされる可能性があったためです。

      【インフルエンサーの画像について】

      依頼をする最初の段階で、投稿してもらった画像は全てネットショップに全て使用させてもらう許可を頂いていました。

      ネットショップを始めた当初は、そのままアリババの画像を使っていました。

      しかし、これだと中国の商品であることが分かりやすいこと。

      そして、他のネットショップと差別化がされないため、インフルエンサーの画像の商品メインに移行していきました。

      集客は、ほぼ全てインスタグラム頼み

      ネットショップの集客は、ほぼインスタグラム頼みになっていました。
      95%は、インスタグラム経由でしたね。

      影響力があるインフルエンサーが投稿してくれると、その日だけアクセスがグーンと跳ね上がったり、注文数も急増するんです。

      ただ…そういう人って、ほぼいなかったですね。

      これは、実際インフルエンサーに依頼したことがある人は分かると思います。

      一方、インフルエンサーからの投稿がない日は、アクセスが4桁から3桁に減るなど、非常に波がありました。

      そして、依頼をやめたら、アクセスが全く来なくなるんですよ。

      その結果、商品は売れなくなるので、嫌々インフルエンサーにDMを送り続けていましたね。

      在庫を持たずに「無在庫」で販売していた

      私がやっていたネットショップは、ほぼ全て在庫を持たない、いわゆる「無在庫」で運営をしていました。

      そのため、注文が入ってから商品を発注して、代行会社に到着したら発送するという流れです。

      お客さんの元へ商品が到着するのは、注文から2週間ほどになります。

      無在庫のメリットは、なんといっても在庫リスクを抱えなくて済む点です。

      ただ、注文から到着まで時間がかかるので、お客さんの満足度は下がりますよね。

      誰だって注文したら、すぐに商品は欲しいわけですから。

      そのため、

      「いつ届くんですか?」
      「遅いからキャンセルしてください」

      このような連絡をいただくこともありました。

      キャンセルの連絡が来たら、全て受け入れていましたね。

      トラブルになると、良いことは1つもないですから。

      ただ、無在庫メインで運用するというのは、自分本位なので今だったら絶対にやらないです。

      やはり「お客さん目線」で運用していかないと、信用されませんし、選んでもらえませんから。

      以上が、私がネットショップでアパレル販売していた、やり方です。

      今、同じことやると、ほぼ確実に売れないので真似するのはヤメましょう。

      アパレルのショップは競合が多いので普通にやってても売れない


      まず、アパレルのショップは競合が多く、普通にやってても売れません。

      私がこれまで解説したインフルエンサーマーケティングをやっていたのは、2019年〜2020年頃です。

      その後、コロナの影響により、インフルエンサーさんに依頼しても売れなくなったので、私はアパレルのショップをヤメました。

      今はコロナも落ち着き、需要も回復してきています。

      それでも、ただインフルエンサーに商品を提供して投稿してもらうだけでは売れないでしょう。

      ましてや、ただ中国から仕入れてネットショップで売るだけでは、ほぼ100%売れません。

      それでは、

      「実際にネットショップで、どうやってアパレルを仕入れて販売していくか?」

      これから、3つのやるべきことを解説していきます。

      【重要】アパレルをネットショップで販売するべきではない人

      まず、コンセプトとターゲットについて解説する前に、大事なことが1つあります。

      もし、アナタが男性の場合、

      • レディースのアパレルに興味がない
      • レディースアパレルに情熱もない

      こういう場合は、レディースアパレルのネットショップをやるべきではありません。

      秘書モモ
      これは、女性でメンズアパレルに興味が持てない場合も同様ですね!

      実際、私はレディースのアパレルを8年も取り扱っていましたが、情熱が全くありませんでした。

      そのため、

      • 商品リサーチ
      • インフルエンサーさんへのDMでの営業

      これらの作業が苦痛で仕方なかったのです。

      だから、

      「こうした方が、より伝わりやすくなるんじゃないか?」
      「こうした方が、お客さんは喜んでくれるんじゃないか?」

      このようなことが思いつかないんですよ。

      その結果、インフルエンサーさん頼みになり、ショップのファンになってもらうことができなかったんですね。

      この経験があるので、私は日々「自分の強みがある分野」でビジネスをしましょう。

      ということを言い続けてるわけです。

      やるべきこと1)コンセプトとターゲットを絞って明確にする

      それでは、ここから、

      「実際にネットショップで、どうやってアパレルを仕入れて販売していくか?」

      を解説していきます。

      1つ目のやるべきことは、コンセプトとターゲットを絞って明確にすることです。

      まず、コンセプトについては、

      「お客さんにどうなって欲しいか?」
      「お客さんをどこに導きたいか?」

      これらを明確に決めましょうということです。

      たとえば、ユニクロのコンセプトは、

      「人々の生活をより豊かに、より快適にする究極の普段着」

      というものですが、これを個人のコンセプトにするのは絶対NGです。

      その理由は、

      • コンセプトがフワフワしていて明確でない
      • ターゲットが広すぎる
      • インパクトが弱いので印象に残らない

      つまり、大手のユニクロだから上記のコンセプトが成立するのであって、弱小個人が同じ戦略でやっても埋もれるだけです。

      逆に、

      「デートに最適なコーディネートを、セットで販売する40代メンズファッション」

      このようなコンセプトなら、先ほどのユニクロのコンセプトよりは明確で絞れています。

      ただ、個人の場合はコンセプトは、もっと明確に絞っていいと思います。

      たとえば、

      「婚活を成功させる!40代専門のメンズファッション」

      こちらの方が、コンセプトが明確で絞れているので印象にも残りやすいでしょう。

      そして、コンセプトが決まったら、上記に該当するターゲットを明確にしていきます。

      先ほどのコンセプトの場合、

      • 40代男性
      • 5年以上彼女なし
      • 身長170cm前後
      • 中肉中背のだらしない体型
      • 休日は家でスマホ片手にゴロゴロ
      • 結婚をしたいけど、何をしたら良いのか分からない

      こんな感じでターゲットを決めていくと、

      「お客さんにどうなって欲しいか?」
      「お客さんをどこに導きたいか?」

      この辺りも明確になってきますよね?

      つまり、お客さんは服が欲しいのではなく、悩みを解決するために服を買っているに過ぎないのです。

      ただ、残念ながら服を買っても悩みは解決しません。

      もし、アナタのショップが、

      「その悩みを解決するサポートをしてあげれば?」

      自ずと選ばれるようになるし、ユニクロより価値を感じてくれる人も現れますよね。

      やるべきこと2)自分のメディアを育てる

      2つ目のやるべきことは、自分のメディアを育てることです。

      アパレルの場合は、YouTube、インスタグラムと相性がいいので、それらのメディアを育てるということになります。

      若い人に向けてやるなら、TikTokも選択肢としてありますが、個人的には若年層をターゲットにするのはオススメしません。

      なぜなら、お金もないし、飽きるのが早い(特に女性)人が多いからですね。

      それから、ネットショップを運営するのは、自分のメディアを通じてファンが出来てからの方が良いと思います。

      最初からネットショップを運営しても、結局は自分で集客する必要があります。

      それなら、最初に集客できる状態にしてから、商品を販売した方がリスクも少ないというわけです。

      つまり、YouTubeなどで登録者がついてきてから、ネットショップを出すという形ですね。

      それに、今の時代SNSなど自分のメディアをやらずに、ネットショップをやっても売るのは難しいです。

      逆に、自分のメディアを育ててファンがいるショップが、売上を上げているんですね。

      そして、自分のメディアを見てもらうためにも、コンセプトが重要になってきます。

      今は、ファッション系のYouTuberなどのインフルエンサーは数多くいますよね。

      だから、明確なコンセプトがないメディアは埋もれてしまうというわけです。

      やるべきこと3)繰り返し買ってもらう仕組みを作る

      3つ目のやるべきことは、繰り返し買ってもらう仕組みを作ることです。

      商品を1回買って終わりというのでは、売り上げが安定しないし、継続するのも難しくなります。

      だから、繰り返し買ってもらえるような仕組みを作る必要があるんですね。

      そのためには、お客さんの連絡先を集めておく必要があります。

      具体的には、お客さんのLINEやメールアドレスを取得するということ。

      そして、新商品などを宣伝したい時に、一斉送信してお知らせする。

      こうすることで、一通のメッセージを送っただけで、大きな売上を上げることも可能になります。

      ここで多くのショップがやっているのが、クーポンやセール情報を流すこと。

      これだと、なかなか反応してくれません。

      しかし、

      「お客さんの悩みを解決するような動画」

      このようなものを無料でプレゼントすると、観てもらいやすくなります。

      その後、その悩みを解決する商品としてメッセージでお知らせすると、商品も売れやすくなるんです。

      実際、ネットで商品を売るのが上手い人は皆、このような「メールやLINEでのみ」セールスをしています。

      私が1500万円以上を転売のコンサルにつぎ込んだ時も、セールスは全てメールからでした。

      そして、今後はアパレルだけ売るショップは、(特に個人は)必ず生き残るのが難しくなります。

      生き残るには、

      • 商品 + 情報
      • 商品 + サービス

      このようにセットで販売して行くことがキモであり、大手が苦手な部分はココです。

      まとめ

      【中国からアパレル商品を仕入れる流れ】

      ステップ1)アリババで仕入れたい商品をリサーチ
      ステップ2)代行会社を通じてテストで仕入れる
      ステップ3)テスト仕入れで商品に問題がなければ本発注
      ステップ4)アパレル商品を日本へ発送

      【実例】私がアパレルをネットショップで販売していたやり方

      • インフルエンサーに商品を着用してもらっていた
      • 集客は、ほぼ全てインスタグラム頼み
      • 在庫を持たずに「無在庫」で販売していた

      【アパレルのショップは競合が多いので普通にやってても売れない】

      やるべきこと1)コンセプトとターゲットを絞って明確にする
      やるべきこと2)自分のメディアを育てる
      やるべきこと3)繰り返し買ってもらう仕組みを作る

      今回は中国からアパレル商品を仕入れる流れと、売れるネットショップを作るためにやるべきことを解説しました。

      インフルエンサーの影響力を借りたとしても、それは一時的にしか効果はありません。

      要は、自分のショップのファンになってもらわないと意味がないんですね。

      だから、自分のファンがいない状態でネットショップを作っても売れません。

      ネットショップはAmazonなどのプラットフォームと違い、自分で集客をしないといけないですからね。

      だから、ただ作っただけでは無人島にお店を出すようなものです。

      今回の「やるべきこと1〜3」を根気強く継続してやれば、必ずアナタのネットショップにはお客さんが来ます。

      ただ、多くのショップが継続ができないので、過去の私のように即効性を求めてインフルエンサーに頼ろうとするんですね。

      即効性を求めてしまうのは人間の本能なので、怪しい転売系のコンサルなどにフラフラ入ってしまわぬよう気をつけましょう。

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