【永久保存版】個人での無在庫ネットショップの作り方まとめ!

この記事を書いている人 - WRITER -
「物販を始めたいけど、出来れば在庫を持ちたくない…」
この在庫の壁が大きく、なかなか物販を始めれない方は非常に多いです。
私も物販を始めた頃は、アメリカや中国から商品を仕入れて、Amazonで販売することからスタートしました。
その仕入れる際、
「この商品は、ちゃんと売れてくれるんだろうか…」
「もし、売れ残った場合はどうしよう…」
このような不安を抱えながら、非常にエネルギーを使って、決済ボタンを押したことを今でも覚えています。
経験もない初心者の段階で、このような不安やエネルギーを出来れば使いたくないですよね。
在庫を抱えずに販売を行うことを「無在庫販売、無在庫転売」と言いますが、この販売方法を出来る販路は限られてきます。
それに出店審査がある販路もあるので、無在庫販売が出来て、且つ初心者や個人が出店できる販路はネットショップに絞られてきます。
(もちろん…その人の状況により変わってきますが…)
そこで今回は、個人での無在庫ネットショップの作り方の流れを3ステップで解説していきます。
ステップ1)無在庫販売が出来るネットショップへショップを開設
ネットショップと聞くと「難しそう…」と思う人もいるのではないでしょうか?
もちろん、初心者の段階ではハードルが高いところも多いです。
しかし、初心者の個人でも、ネットショップを作成できるところもあります。
そんなネットショップを、今回は2つご紹介します。
BASE(ベイス)

まず、過去に私が何度か紹介しているBASE(ベイス)です。
BASEは、無料で簡単にネットショップが作れることが大きなウリです。
逆に、このBASEでショップを作れないと他のネットショップはハードルが高いと思った方がいいです。
それくらい、簡単にネットショップを作ることが出来ます。
物販の経験が何もない人は、このBASEから初めてみることをオススメします。
カラーミーショップ
そして、次に紹介するのが、カラーミーショップです。
こちらは、BASEと違って無料ではありませんが、月額834円からネットショップを作成することが出来ます。
カラーミーショップには、
- エコノミー
- スモール
- レギュラー
- ラージ
この4つのプランがあるのですが、エコノミーとスモールは1商品につき、登録できる画像が4枚と少ないです。

そのため、エコノミーとスモールで始めるのであれば、BASEでも十分なので、レギュラーがオススメです。
ステップ2)ショップへ商品を登録
ショップを開設したら、次はショップに商品を登録していきます。
売れる商品をリサーチ
ショップに登録していく商品は、売れる(売れる可能性の高い)商品を登録していく必要があります。
「売れそうな商品のリサーチ方法が分からない…」
という人は、下記のページを参考にしてみて下さい。
外注化でスピードアップ
ショップに登録する商品は多ければ多いほど、お客さんの目にとまりやすくなるので、商品は売れやすくなります。
しかし、ずっと自分一人だけで登録していては、登録できる商品数にも限界があります。
そこで、外注さんに商品登録を依頼しましょう。
複数人に商品登録を依頼することで、登録できる商品数は一気に増えていきます。
外注化の方法は、下記で詳しく解説しています。
ステップ3)売れる商品ページに修正

ショップに商品を登録していけば、売れる商品が数商品でてきます。
そのような売れ筋商品が出てきたら、商品ページを修正してアップデートしていくことで、更に売れやすくなります。
1枚目の画像を修正
商品ページの画像というのは最重要です。
お客さんは画像を見て「欲しい」と思って商品をカートに入れていきます。
そして、1枚目の画像というのは、商品一覧に表示されるので非常に重要になります。
この1枚目の画像を見て、お客さんはその商品ページを見るか判断します。
そのため、この1枚目の画像に、お客さんがビビッと反応しないと商品ページは見てもらえません。
そこで、1枚目の画像に下記のような修正を加えていくことで反応が変わってきます。
画像を結合
「送料無料」「即納」など、お客さんが反応しやすいキーワードを入れる

画像にキーワードが入っていることで、かなり目立ちます。
特にレディースアパレルは、送料無料や即納など、お客さんに得するキーワードが入っていない商品ページばかりです。
そのため、これだけでも十分に差別化できます。
商品説明にキーワードを入れる
商品説明には、商品に関連するキーワードを入れていきましょう。
キーワードを入れていくことで、検索に引っかかりやすくなり、お客さんに見てもらいやすくなります。
しかし、キーワードを羅列するのは、ペナルティーが課せられて検索順位に悪影響になる場合があるので注意。
【キーワード羅列の例】

在庫を持って「即納」で届ける
そして、無在庫販売を行い売れる商品のデータが溜まってきたら、在庫を持って即納で届けることで更に売れやすくなります。
「え…在庫持つの?」
と思う人もいるかもしれませんが、お客さんからすると早く届けてもらった方が嬉しいですよね?
それに、届くのに時間がかかるのなら買わない…という人は大勢います。
そして、周りに無在庫販売をやっているショップが多ければ多いほど、在庫を持って即納で届けるだけで大きな差別化になります。
もちろん、全ての商品の在庫を持つ必要はなく、売れ筋商品だけでOKです。
まとめ
無在庫ネットショップの作り方の流れ3ステップ
ステップ1)無在庫販売が出来るネットショップへショップを開設
- BASE
- カラーミーショップ
こステップ2)ショップへ商品を登録
- 売れる商品をリサーチ
- 商品登録を外注化してスピードアップ
ステップ3)売れる商品ページに修正
- 1枚目の画像を修正
- 商品説明にキーワードを入れる
- 在庫を持って「即納」で届ける
無在庫ネットショップは、このような3ステップを繰り返していけば、自ずと売上は上がっていきます。
そして、この他にも、SNSを使ったり、他の販路から誘導したりして集客していくことで売上は更にアップしていくわけです。
しかし、最初から全て上手くやろうとしても、やることが多すぎて、なかなか先に進めません。
そのため、雑でも下手でも良いから、まずはやってみる(ショップを開設してみる)ということが重要です。
少しずつ進んでいくと、その都度で改善点が見えてくるので、そこで修正すれば良いのです。
この記事を書いている人 - WRITER -