中国輸入初心者におすすめ代行会社タオタロウでの仕入れ方法を解説!

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現在38歳の独身で、主にネットショップで生計を立ており、自分のアウトプットの場としてこのブログを運営。
物販歴は約8年。現在は1日1時間ほど働いて好きなことをして過ごしている。元パチプロのコミュ障。
前回、中国から商品を仕入れる方法を解説させて頂きました。
しかし、中国から商品を仕入れた経験がないと、まだ不安な部分もあるかと思います。
そこで今回は、もっと具体的に代行会社を使って、商品を仕入れて日本へ発送するまでの一連の流れを解説していきたいと思います。
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商品の仕入れ
まず仕入れる商品が決まったら、代行会社を使って商品を仕入れていきます。
代行会社は前回、私がオススメしていた「タオタロウ」を使った流れを解説していきます。
代行会社タオタロウ
タオタロウ新規会員登録
入力する項目
- ユーザー名(ご自身で自由に設定)
- お名前
- パスワード
- パスワード再入力

仕入れる商品のURLをコピーして検索窓にペースト

カラー、サイズ、数量を選択し、カートへ入れる
検索すると、下記のようなページに飛ぶので、タオバオやアリババのページと商品価格が異なれば、正しい商品価格を記載し、カートへ入れます。

検品オプション選択
タオタロウは「オプション」も用意されているので、必要であれば希望のオプションを選択します。
(※中国基準なので過度の期待は禁物)

確認が終わったら、「代行依頼を提出」のボタンをクリック。
代行会社を使って仕入れる際は、代行手数料というものが発生します。
タオタロウの代行手数料は商品代金の5%です。
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この代行手数料は他の代行会社と比べても、そこまで高くありません。
なかには10%近いところもあったりします。
人民元をチャージ

PayPal決済

銀行振込

PayPalは手数料として3.6% + 40円がかかります。
例)1カ月に10,000円の決済が10回行われた場合の手数料
( 取引金額 1 万円 x 決済手数料 3.6 % + 40 円 / 件 )x 10 回 = 手数料 4,000 円
しかし、PayPalで決済した場合は、営業時間にかかわらず、即時チャージが可能です。
「仕入れの際に便利なクレジットカードが欲しい!」
という人は、下記を参考にされてみてください。
一方、銀行振込の場合は手数料が無料です。
お振込先の銀行口座は、楽天銀行、ゆうちょ銀行になります。
しかし、確認に1時間程度の時間がかかるのと、銀行が休みの日は翌営業日になってしまいます。
また、登録したメールアドレスにもメールで報告されます。
それから銀行振込の場合は、下記のような送金した証拠の画像を添付して送りましょう。

リアルタイムに取引をしたい場合はPayPal。
手数料を気にする場合は銀行振込。
日本へ商品を発送
商品代金の決済が終わったあとは、代行会社に商品が到着するのを待って、その後、日本へ発送依頼を行います。
タオタロウの倉庫へ商品到着
タオタロウの倉庫へ商品が到着したら、下記のような状態になります。

倉庫に到着した商品は、配送依頼を提出する事で日本へ出荷されます。
日本へ商品の配送依頼提出
到着済みの商品は「倉庫到着済」オーダーページで選択する事で、配送依頼を提出することが可能になります。
一緒に配送希望の商品をチェックして、ページの下の「梱包依頼を送信」ボタンをクリックしてください。

受取人、電話番号、ご住所などの必要事項を記入し、配送方法を指定します。

記入が全て終わったら、下の「梱包依頼を送信」ボタンをクリックすれば、配送依頼提出成功になります。
提出した配送依頼は、マイ配送依頼に閲覧することが出来ます。
配送依頼について、何か希望があれば、特殊説明に記入しましょう。
配送依頼の手配が始まると、配送依頼の状態は「梱包手配中」に変更されます。

国際送料の支払い

タオタロウの方から重量と送料を計算が完了すると、配送依頼の状態が「お支払い待ち」に変更されます。
また、登録したメールアドレスにもメールで報告されます。
国際送料を支払うと、日本へ商品が配送されます。
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配送方法は、船便とEMS(郵便局)などの航空便がありますが、船便は送料が安い分、日本へ到着まで2週間ほどかかってしまいます。
一方、EMSなどの航空便は送料は高くなりますが、5日前後で日本へ到着します。
到着は早い方がお客さんを待たせることもないため、航空便をオススメします。
【タオタロウのEMSの料金表】
1元=16.39円(2018年12月7日時点)

まとめ
代行会社タオタロウを使った場合の中国から仕入れの流れ。
STEP1)タオ太郎新規会員員登録
STEP2)仕入れる商品をカートへ入れる
STEP3)検品オプション選択
STEP4)人民元をチャージ
STEP5)タオタロウの倉庫へ到着したら日本へ商品を発送依頼
STEP6)国際送料の支払い
以上の流れで、代行会社タオタロウを使って、中国から日本へ商品を仕入れることが出来ます。
もちろん、はじめて中国から商品を仕入れる時というのは、不安が大きいと思います。
しかし、何事も初めて取り組むことに対して不安は付きものです。
逆に、ここの最初の壁を超えることが出来れば、大きく前進することが出来ます。
ネットで月に5,000円も稼ぐことが出来ない人が9割以上いるとも言われていますが、その殆どはこの最初の壁を突破できないことが大きな原因です。
中国から商品を仕入れて販売していけば、月に5,000円というは簡単に達成できます。
さあ、実際に体験してみましょう。
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