「物販ビジネスは怪しい」の誤解を怪しい人間が代弁してみる!

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私は、物販ビジネスを5年以上やっているのですが、5年もやっていると、
「物販ビジネスって怪しくないですか?」
「それって、私でもちゃんと稼げるんですか?」
このような言葉を何度も聞いてきました。
まず、物販ビジネス自体は“モノ”を販売することなので、その点は八百屋、家電量販店、スーパーなどと変わりません。
ただ、ここでいう物販ビジネスとは、ネットを使って販売することです。
今は、メルカリやAmazonなどで買い物をする人も多いので、以前に比べれば怪しいと思う人も減ったと思います。
しかし、今でも少なからず怪しいと思っている人はいるでしょう。
別に、それが悪いというわけではなく、ネット上に無数にある「物販で稼ぐ」という情報は(私を含め…)怪しいと思ってしまうのも理解できます。
しかし、多くの人が「怪しいと思うところに利益が眠っている」ものです。
もし、
- 本業以外で稼いでみたい
- 時間的自由を手に入れたい
- とにかく今の生活を変えたい
と思っている人は、今回の内容を参考にしてみて下さい。
怪しい感じになりましたが、それでは続きを書いていきたいと思います。
怪しいと思うところに利益が眠っているとは?

まず、怪しいと思うところに利益が眠っているというのは、多くの人が怪しいと思ったり、ヤメておけ、と言われやすい仕事のことです。
インターネットを使った仕事も怪しいと思う人はいますが、同時に大きな金額を稼いでいる個人が大勢いるのも事実です。
例えば、
- YouTuber
- 株式、FXなどの投資
- アフィリエイター
- 独自のサービスを作って販売
など、まだまだネットを使って稼いでいるビジネスはありますが、その中でも物販ビジネスは初心者の人でも結果を出しやすいビジネスです。
なぜ怪しいと思われるのか?
それでは、なぜ怪しいと思われやすいのか?
その理由として、
- 稼げている人より、稼げていない人の方が圧倒的に多い
- 実際に取り組んでいる人が周りにいない
- なかには詐欺的な情報もある
主に、このような要因があると思います。
たしかに、周りに稼げている人が一人もいないと「本当に稼げるのか?」と警戒するのも分かります。
しかし、正しい方法で実践すれば物販ビジネスで稼ぐことは何も難しいことではありません。
逆に、正しい情報を教えてくれる人が周りにいないと、自分の力だけで進んでいくことになるので、難易度は一気に上がります。
そのため、なかなか結果が出ずに「やっぱり稼げなかった = 怪しい」となっている部分もあるでしょう。
会社員と物販ビジネスを比較

しかし、怪しいと思いながらも稼ぎたいと思っている人もいるでしょう。
そこで、会社員と物販ビジネスを比較してみたいと思います。
それぞれのメリット・デメリットを見て、物販ビジネスに挑戦するか参考にしてみて下さい。
会社員のメリット・デメリット
会社員のメリット
- 毎月決まった金額の給料を貰える
- 毎月決まった休みがある(※一部ない会社もある…)
- 社会的信用がある
会社員のデメリット
- 拘束される時間が決まっている
- 休みたくても休めない
- 給料が数十万単位で大幅にアップすることはない
物販ビジネスのメリット・デメリット
物販ビジネスのメリット
- 数十万〜数百万単位の金額を稼ぐことも可能
- 仕組み化しやすい(自分が働かなくても回る)
- 休みを自由に設定できる
物販ビジネスのデメリット
- 稼ぐ金額が不安定になることも十分ありえる
- 全て自分で決断しないといけない
- 社会的信用がない
何を優先させるかで進む道は変わってくる
物販ビジネスのメリット・デメリットと書いてはいますが、これは物販ビジネスに限らず、自分で独立して生きていくのであれば同じような感じです。
結局は「何を優先させるか」で、
会社員として生きていくのか?
自分で独立して生きていくのか?
決まってきます。
もし、
「社会的信用があった方が良い」
「毎月、決まった金額の給料が欲しい」
という人は、会社員として生きていく方が自分の理想の未来を歩めると思います。
一方で、
「大きな金額を稼ぎたい」
と、心の底から思っているのであれば、今すぐにでも副業から取り組むことをオススメします。
しかし、
「毎日、忙しいし副業なんてやるヒマがない…」
「全て自分で決断するのなんか無理…」
という人は、将来的に自分で独立して稼いでいくことは難しいかもしれません。
なぜなら、「何かを得ようと思ったら何かを犠牲にしないと手に入らない」からですね。
(進撃の巨人のアルミンも同じことを言ってたような…)
私が独立を選んだ理由

私はパチプロ生活も含めると、会社員を離れて9年が経ちました。
正直パチプロをヤメた時は、物販で食べていきたいという思いがあったわけではありません。
しかし、
「このまま再就職しても明るい未来が見えない」
「人に指示されながら仕事を続けられる自信がない」
「自分の力でお金を稼げるようになりたい」
「とにかくモテたい…」
このような理由から、インターネットを使ったビジネスの世界に飛び込みました。
その後、物販ビジネスに出会い今に至ります。
ワガママに生きる
私が独立を選んだ理由をみると、ただのワガママと思う人も多いでしょう。
正しくその通りです。
なかには、
「30半ばのオッサンがモテたい…?」
と、冷ややかな目で見る人もいると思いますが、私はそんな人よりワガママ(自分に正直)に生きている人の方が圧倒的に魅力的でカッコいいと思っています。
そして、このブログを読んでくれている人は、この思いに共感してくれると勝手に信じています(笑)
まとめ
質問
「物販ビジネスって怪しくないですか?」
「それって、私でもちゃんと稼げるんですか?」
答え
「怪しいと思うところに利益が眠っている」
【インターネットを使った物販が怪しいと思われる理由】
- 稼げている人より、稼げていない人の方が圧倒的に多い
- 実際に取り組んでいる人が周りにいない
- なかには詐欺的な情報もある
会社員も物販ビジネスも、それぞれメリット・デメリットがある。
結局は「何を優先させるか」で、進む道が決まって来る。
何かを得ようと思ったら何かを犠牲にしないといけないことを「トレードオフ」といいますが、この考えは物販ビジネスでも非常に重要です。
「私でも、ちゃんと稼げるんですか?」
という質問があれば、
- 時間
- 資金
- 労力
これらを犠牲にした分だけ、稼げる確率はアップしていきますよ。
…と、私はお伝えしています。
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